製品の用途
工法
単軸ジオグリッド施工の要点4ステップ
1. 基盤は「平坦・転圧」 基礎地盤の石やゴミを取り除き、機械でしっかり締め固めます(転圧)。段差があるとグリッドが不均等に引っ張られて破断するため、完全に平らに整えます。
2. 敷設の「方向」を絶対に間違えない 単軸グリッドは向きが命です。一番強い方向(長方形の穴が伸びている方向)を、壁面や斜面に対して「垂直」になるように引っ張りながら敷き、U字ピンで固定します。
3. 重機の「直乗り」は厳禁 グリッドを傷つけないよう、トラックやブルドーザーなどの重機を裸のグリッドの上に直接走らせてはいけません。必ず先に15cm以上土を被せてから重機を入れます。
4. 土は「層ごとに分けて」ガッチリ固める 土砂(砂礫や砕石が最適)を20〜30cmの厚さごとに分けて敷き詰め、その都度ロードローラー等でしっかり踏み固めます。この「グリッドを敷く→土を入れて固める」を上まで繰り返します。
認証
単軸ジオグリッド TRIレポートの要点4ステップ
1. 国際プロジェトの「世界共通パスポート」 TRIは、土工用資材(ジオシンセティックス)の分野で世界で最も権威のあるアメリカの第三者試験機関です。このレポートは、海外の大型インフラ(鉱山、道路、ダム等)の入札において品質を証明する強力な証拠になります。
2. 最大の肝は「縦方向の引張強度(MD Tensile)」 レポートでは、グリッドの受力方向(縦方向)の最大引張強度や、初期の変形を抑える性能(2%および5%伸び時の強度)を厳格にチェックします。これにより、壁面の崩壊を防げるかが決まります。
3. 100年耐えるかの「クリープ試験(耐疲労性)」が最重要 ハイエンドな現場で特に重視されるのが「クリープ断裂強度」です。土中に50年、100年と埋められ、長期にわたって強い土圧を受け続けても、材料が伸び切ったり破断したりしないかをシミュレーション試験で算出します。
4. 型式一致と「GAI-LAP」マークの確認 手元のレポートを確認する際は、サンプルの型式が購入製品と一致しているか、試験日が直近1〜2年以内かを確認します。また、信頼性の証であるGAI-LAP(ラボ認定プログラム)のロゴが入っているものが有効です。
アクセサリー
製造工程








